ちょっと怖いイルカの生態 照井浩也
こんにちは、照井浩也です。
水族館で大人気のイルカですが、
驚きの生態があるのは知っていますか?
知ってしまうとイルカを見る目が変わってしまうかもしれません。。。
イルカの能力と生態
イルカは頭のてっぺんに呼吸のための独立した
クジラのような噴気孔をもち、そこから肺呼吸します。呼吸は約40秒毎に行われます。
もし人間が40秒毎に呼吸していたら、
酸欠になるかもしれませんね・・・。哺乳類なのに海をスイスイ泳ぐことができるのは、
人間とは異なった身体能力があるからこそですね!ちなみにイルカは常に泳ぎ続けることができます。
昔はその様子を見た人が
「イルカは眠らないのかもしれない!」
と勘違いしていたようです。しかし、最近の科学的見地から左右の脳を交互に
眠らせることができるという特殊な能力が備わっていることが分かり、
片目をつむり、休みながら泳ぐことができるようです。これはすごいですね。
人間で例えるなら、メガシャキと眠眠打破を交互に飲んで
眠らずに仕事に励むようなものです。休んでいないあたり、違うかもしれませんが(笑)
どっちかというと、仕事をしながら一部を寝かせ、
肉体を休めることができると言ったほうがいいでしょうか。そんなことができれば、誰でも動き続けられますね!
イルカはイメージどおり、複数で群れをなして
行動することが多いです。
(単独で行動する場合もあるようです)また、イルカは高い周波数をもったパルス音を発して、
物体に反射した音からその物体の特徴を知る能力を持っています。コウモリの超音波のようなものですね。
ちなみに、人間も耳を極限まで鍛えれば、
声を発して同じようなことができるようです。そのパルス音は人間でいう言語のようなもので、
仲間同士で意思疎通を図ります。この、パルス波を使って意思疎通したり、障害物を察知したり、
異変に気づいたりすることはエコーロケーションとも呼ばれています。同じ種同士でコミュニケーションを図るという枠組みでは、
人間と変わらず、知性が高いですね。しかし、イルカは人間よりも知性が高いように描かれた
書籍などもありますが、これらに科学的根拠はないようです。水族館で見るイルカは?
イルカには、
など、35以上もの種がいます。
「イルカ」にもいろいろいるんですね。
水族館でスタッフと一緒にショーをするのは、
バンドウイルカやカマイルカという種になります。イルカのエピソードと恐怖の一面
日本では戦前戦後の食糧がない時代、
クジラだけでなく、イルカもタンパク源となっていました。イルカも食べていたなんて驚きですね。
実は驚くべきことはそこではなく、
今でも食用として一部の地域では
食べられているということです。もちろん許可を受けています。
「イルカを食べるなんて・・・」
と思うかもしれませんが、人間はクジラを食べているので
その仲間でもあるイルカを食べてもなんら不思議ではありません。ちなみに食べ方は、燻製やステーキ、天日干し、
揚げ物にして食べるようです。イルカは食べたことがありませんが、
クジラと同じような味がするに違いありませんね。
先ほどイルカの能力と生態のところで、
イルカはパルス音で意思疎通すると言いましたが、
これには実は裏話があります・・・。パルス音は人間でいう言語のようなもの。
では、人間がその言語で行ってしまう
非道な行いは何でしょうか?・・・
・・
・
もう分かりましたね。
「悪口」「いじめ」です。
意思疎通ができるということは、
当然種の中でもコミュニティのようなものが形成され、
そのコミュニティにいなければ仲間はずれにされたりもします。イルカにもそういう傾向があるんですね。
- 魚に噛み付いて弱らせ、最終的に食べずに捨てる
- 同種のイルカに集団で噛み付き殺す
というような、ひどい行為の実例もあるようです。
イルカは温厚な生き物と思っていましたが、
集団が絡んでくると、とても怖い生き物になりますね。そこは、一人だと力がないのに、
集団になるとなぜか強気になる
人間に似ています。
他にも、イルカは風邪を引くことがある。軍で訓練されているイルカがいる。
日本のイルカと海外のイルカの
通訳をするイルカがいる。など、さまざまなエピソードがあります。
引用
水族館の人気者!イルカの生態と実は恐ろしい恐怖の一面 | いろいろ情報局
こういうことができるのは、やはり知能が高いからなんでしょうね。
周波数を使ってイルカ同士コミュニケーションを取っているみたいですが、他のイルカに似た生き物やイルカだけど種類は違うなど、そういう場合は伝わらないのですかね?
調べてみると面白い!
照井浩也